性行為による感染症

乱れた性行為だけに限らず、性感染症はあなたの身近に潜んでいるのです。

乳房のヘルペスに注意!泌尿器科とバルトレックス

確率は極めて低いと言われていますが、性器ヘルペスは乳房にも感染することがあります。
乳房に感染した場合、一番気をつけなければいけないのは授乳婦です。子供に母乳をあげるときに、乳房にヘルペスウィルスがいると、母乳を与えるときに子供の口に接触感染してしまいます。
この場合、子供に口唇ヘルペスのような症状が出てしまう危険性があります。ヘルペスの症状は、かゆみ、痛み、赤み、腫れ、水ぶくれ、などです。治ってくると水ぶくれがかさぶたのようになります。
ヘルペスウィルスが一度感染してしまうと、神経細胞にウィルスが潜伏してしまうため、完全に退治することが出来なくなります。
感染したら、一生ヘルペスウィルスと付き合っていかなければいけなくなります。
ヘルペスウィルスは、性交渉によって感染します。口唇ヘルペスと性器ヘルペスのウィルスは違いますが、オーラルセックスを通して口から性器、性器から口へと感染することもあります。
男性の性病を見てもらえるのは、泌尿器科です。また、性交渉をした男女が一緒に行く場合には、泌尿器科か婦人科に2人で行きます。
泌尿器科や婦人科で処方されているのが、バルトレックスです。バルトレックスはヘルペスウィルスをやっつける薬ではありませんが、再発を防止するのにとても効果があります。バルトレックスはウィルスの増殖を抑える薬なので、ウィルスの数が少ない発症初期に用いると効果が高いです。初期に治療を行うことで、治癒が早くなります。
性器ヘルペスの他にも、水痘(水ぼうそう)、単純疱疹、帯状疱疹、などの治療にも使われています。
従来までの薬よりも吸収効率が良いので、1日1~3回程度服用すれば良い点が優れています。